結納

結納の流れ

結納(食事会)結納の費用結納品の品種 婚約を解消するときは

 

結納(食事会)

最近では、結納をする人は極端に減っています。地方に行くほど結納をする割合は高まりますが、全体的に結納をするのは、半分以下です。結納をする場合でも、仲人をたてず両家だけで行うケースが9割を占めているのが現状です。
結納には下記の3種類があります。

  1. 正式結納・・・伝統的な形式。仲人が両家を往復して結納品を届けます。
  2. 略式結納・・・両家と仲人が一同に会して行います。
  3. 略略式結納・・・仲人をたてず両家だけで行います。現代では最も多いスタイルになります。

最近では、レストランや料亭に両家が集まって食事会をすることが多いようです。費用は多少高くなりますが、手間がかからなく便利です。女性宅で行う場合は、費用はあまりかかりませんが、もてなす側の手間が大変です。また、二人だけの食事会で済ませる場合もあります。

 

結納の費用

結納にかかる費用は、地方やスタイルによって相当ばらつきがあり、一概にいくらというものはありません。一般的には、男性側は結納金として70万〜100万円、婚約記念品として30万〜50万円程度の指輪を贈り、女性側はスーツや腕時計などを婚約記念品として贈ることが多いようです。
また、女性が結婚準備をする支度金として男性が結納金を渡す習慣は現代でも多くありますが、金額は月収の2〜3倍が目安とされています。しかし、無理をせず本人の経済力に見合った額を贈るようにしましょう。親も家の格式がどうだこうだ、と口出しせず本人たちに任せましょう。
また、結納金を省き、婚約指輪だけを贈るとか、新婚旅行や新婚生活に生かせる旅行券や商品券などの金券を贈るなどのケースもあります。

下記は結納にかかる主な費用になります。

男性側

女性側

その他、会場費(ホテル・専門式場・自宅)、結納パック費用などが必要になります。

 

結納品の品種

結納品は、地域によって数に違いがありますが、大別すると、関東式と関西式があります。品数としては、正式には9品目ですが、7品目、11品目、13品目という地域も少なくありません。(品数は8品目を除いて偶数になります。8品目は末広がりということで例外となっています)

関東式では、ひとつの長台に並べて置きます。品目としては下記になります。

関西式では、それぞれひとつずつの台に置きます。目録は用意しますが、数には入れません。品目としては下記になります。

 

婚約を解消するときは

考えたくはないと思いますが、万が一、「どうしてもこの人とは結婚できない」、と思う場合もあるかも知れません。相手といくら話をしても気持ちが戻らないときは、思い切って、婚約解消を考えてみましょう。結婚をしてから離婚するよりもずっと気持ちも楽なはずです。

法的に婚約の解消が認められるケースとしては、下記のような場合があります。

もし、婚約を解消した場合は、婚約中にかかった結納品や結納金、結婚記念品など、贈り合ったものは全て返して元の状態に戻します。婚約指輪やスーツのように、品物で返しても相手が困るようなものは、同額程度の現金に替えて返すこともあります。

 

 

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